BEFORE / AFTER
SELF TRAINING
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- 身長
- 173cm
- 体重
- 88.0kg → 75.6kg
- 体脂肪率
- 18% → 8.3%
Junpei 様 感想レポート
元々宅トレで少し筋トレをかじってたくらいの自分でしたが、このジムに入会して、
なんとなくトレーニングしてる際に、スタッフの立松さんにお声をかけていただき、どん
なカラダになりたいか聞かれた際に、自分はデカくなりたいと応えました。
立松さんが、当時、ジムで1番ハードコアにトレーニングに取り組んでいた先輩に
頼み込んで、とりあえず1週間トレーニングに混ぜてもらい、どんなものか経験する
といいと言われ、1週間トレーニングに混ぜてもらいました、その際、今まで扱った
ことの無い高重量を涼しい顔してこなす先輩に圧倒され、今まで自分がやって
きたことはただのリハビリに過ぎないと実感しました。
ここで無理だと諦めてしまうのがほとんどの人間ですが、自分は性格上ハンパ
ない負けず嫌いで、この先輩に負けたくない、抜いてやると思ってそれを機に、ト
レーニングに熱が入り、まずは週5日必ずジムに来て、立松さん、西さんに、
色々な知識を学びながら、取り組みました。
気づいたら先輩とは互いに高め合いリスペクトを持ち合う良い関係性にな
ることができました。ある日、立松さんに、「肩幅が広いし、メンズフィジーク
に向いてるかもな。」と言われました。たしかに、トレーニングを重ねて筋肉量
が増えるにつれ、フィジークらしい体つきになってるのに気づき始めました。
大会に出るつもりで鍛えたことなかった自分ですが、どうせやるからには目標が
あった方がいいとも思い、また自分の好きなことで競い合えることが出来ることに
興味を持ち、大会に出ると決めました!
出るからには、必ず優勝するという気持ちで、日々のトレーニングに取り組みま
した。
本格的なトレーニングを始め1年経つと同時に減量が始まりました。減量開始
時91キロからスタートしました。
減量の知識もなかったけど、スタッフから時間を設けてもらい、減量の進め方、栄
養の知識を教えてもらい、スムーズに減量に取り組むことができました。
周りは美味しいご飯を食べる中、自分は決められた食事しか食べられない
苦痛も味わいながら、同じ大会に出た西さんと切磋琢磨しながら、乗り越えることができました。
マッスルゲート奈良大会に出場し、176センチ以下の新人の部、一般の部の2
つのカテゴリーに出場しました。結果的には、新人の部3位、一般の部4位で
した。
優勝を目指して頑張ってきたけど、入賞止まりでした。舞台裏で、他の選手と話
す機会があり、みんな3,4年以上のキャリアがあって、経験者が沢山いることを知り
ました。自分はたった1年半のキャリアでしたが、サイズで全く劣らず勝っていて
自信になりました。
ステージング、ポージングの経験の差で負けてしまいました。この短いキャリアで
入賞した事が、周りから褒められ、この先自分のスケールを感じさせる大会に
なったなとプラスに捉える事が出来ました。ステージに立つことによって、自分の
強み、弱みがハッキリ分かって、今後のトレーニングを今までの熱量以上に取り
組もうと思えました!
また、自分の才能にいち早く気づき大会に出ることに導いてもらい、常に自分を
褒めて伸ばしてくれ細かい的確な知識を叩き込んでくれる立松さん、トレーニング
に真剣に打ち込める最高の環境を作ってくれる西さんには心から感謝しています。
9.24の大会を終えて、また新たな目標ができました。再来年に愛知・東海の
選手権大会で優勝してオールジャパンに出場することです。
今トレーニングに楽しく真剣に打ち込めてるのも周りの人間に支えられて出来ている
ことなので感謝を、忘れずこれからも取り組んでいきたいと思いました。
向上心のある人に真摯に向き合ってくれるこの素晴らしいジムに入って良かったと思ってます!
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- 身長
- 171cm
- 体重
- 95.6kg → 69.5kg
- 体脂肪率
- 25.6% → 7.2%
Kaisei様 感想レポート
僕は2024ベストボディジャパン名古屋大会に出場しました。
期待させない為に結果を先にお伝えすると予選落ちでした!
でも僕にとってこの初出場大会までの道のりはきっとこの先忘れることのできない期間になったとおもいます。
僕の性格はとにかく飽き性で何も続かない、自分に甘く、プライドなさそうにみえてめちゃくちゃプライドが高いというやっかいなタイプです。
生まれてこのかた肥満体型だった僕が筋トレに出会ったのは、世の中の男児が筋トレを一度は興味をもつのと同じようにほんとになんとなく始めたのがきっかけです。
初めはダンベルを購入して自宅でトレーニングをしていましたが、ニュービーゲインとよばれる初心者ボーナスにまんまと自惚れた結果このジムに入会することを決意しました。
しかし飽き性の僕は入会直後から気が乗った日に行くくらいで、本気でトレーニングに励むようになったのは大会を決意した2023年の9月頃です。
そもそも僕がこんなにも大会出場に憧れをもったのは同じジムに通う純平さんとの出会いでした。
初めてジムで純平さんみたときあまりにもゴツすぎてめちゃくちゃ怖かったです。
でもそれと同時にあんなゴツいかっこいい体になりたい、そう思うようになった大事なきっかけでもありました。
高頻度でジムに行くことで純平さんとお話出来る機会が増え、同時に立松さんや西さんというジムのスタッフの方達との交流も増えていきました。
まさに僕の大会出場までの長い道のりを支え、常に厳しく現実と向き合うことから逃げる隙すら与えず、真のトレーニングを教えて下さった恩師が純平さん、立松さん、西さんです。
大会に出場するという僕の決意に対して真っ先に現実味を帯びない甘い考えだと言ったのがこの3人でした。
僕はプライドが高いので自分自身のトレーニングや決意を否定されることが正直1番嫌でした。
なので大会を決め、増量期から減量初期までスタッフさんたちがいる時間を避けていたのも事実です。
自分の弱さと向き合うことから避けていたのだと思います。
大会出場を決めてから増量を4ヶ月程しました。
知識不足でとにかく好きな物を食べまくった結果、体重95.6kg体脂肪率25.6
%と、体重もそしてなにより脂肪ものせすぎてしまいました。
普通の人ならこの増量期でこんなにも脂肪をのせると減量期を経て大会当日
までに絞り切ることがどれだけ不可能に近いことか気づけるはずです。
ここで功を成したのが自分が知識不足だったということです。
僕はこんなにも脂肪がのっても絶対に絞りきって大会に出場できると思っていました。
本当に甘い考えだったと今思うと恥ずかしくてなりません。(笑) 減量期に入り、のせすぎた脂肪と向き合わなければならなかったとき、漠然とした不安に襲われ、やり切れる自信が無くなっていきました。
そんな時、手を差し伸べて下さったのが純平さん、立松さん、西さんでした。
恩師達は決して僕のことを褒めることはしません。
常に常に僕の臀を叩いて最後まで走り抜けることができるように食事からトレーニング内容、休息などの大会まで走り抜くための幅広い知識を教えてくださりました。
途中何度もめげそうになりましたがここでやめるわけにはいかない、とそう思わせてくれたのも恩師達のおかげです。
その結果、なんとか大会を迎え、大会を決意したあの日から体重-26.1kg、体脂肪率-18.4%、自分に出来る最大限の絞りで大会を迎えることが出来ました。
結果としては予選落ちでしたが、自分にとってはできる最大限はやれたと思うと同時に、筋肥大という残された課題を収穫することができました。
大会に出場するまでの道のりはとても長くで地味な積み重ねなのに、ステージはものの数分で過ぎ去ってしまいます。
でもあのステージからの景色、声援、そしてなにより自分自身の体の変化を味わってしまうとまた出たいと思ってしまうのが不思議でなりません。(笑)
次の目標はメンズフィジーク大会で優勝することです!
また純平さんや立松さん、西さんに甘い!と呆れ顔をされるかもしれません。(笑)
でも僕は恩師から教えて頂いたトレーニング知識を結果で返したいと思っています。
かっこいい恩師にはかっこいい弟子を!という気持ちでこれまで支えてくださった方達に恩返しできるようにまた一からコツコツ積み重ねていきたいと思います。
この大会出場までの道のりは、僕一人では本当に歩み切ることができない険しい道のりでした。
半人前すぎるトレーニングと大会に対する軽視の視線という本当にどうしようもない僕を、最後まで見捨てずに走り切れるようサポートしてくだった純平さん、立松さん、西さん本当にありがとうございました。
こんな素敵な出会いと自分にとって人生で没頭できる唯一の趣味に出会わせてくれたこのジムに入会して本当に良かったです。
これからもよろしくお願いします!
(Kaisei)