BEFORE / AFTER
PERSONAL 2024
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- 身長
- 184cm
- 体重
- 91.1kg → 82.1kg
- 体脂肪率
- 11.5% → 5.3%
Ugur様 感想レポート
昨年、私の地元で起きたトルコ大地震によって始まった『人道支援・特別パーソナルトレーニング』、これをベストボディジャパン津大会参戦後も引き続き継続して頂き、今日に至ります。
昨年の津大会後、私と共にパーソナルトレーニングを受講していたトレーニングパートナーの雷神さんが全国大会(11月19日)に出場したため、本来その日までが私のパーソナルトレーニングの受講期間でした。 津大会後、雷神さんと共にトレーニングに励みながらサポートに回り、当然の如く全国大会も現地まで応援に行きました。
全国大会で威風堂々と闘う雷神さんを見て、『私もココで闘いたい、この両国国技館の舞台に立ちたい』と強く思いました。
そこで早速、翌年もベストボディジャパンへの参戦を決めました。
そして、翌年は津大会で出場したBBJ部門ではなく、最も筋肉量の多い部門となるマッスルモデル部門への参戦を決めました。
この翌年のチャレンジについては、セルフトレーニングによって鍛えていく覚悟で。
そんななか、私のパーソナルの指導担当であった立松先生から、『今年は津大会までの指導期間が2ヶ月ぐらいしかなかった。本来なら最低4ヶ月は指導して大会に挑む。
あまりにも短すぎたから、今年同様、来年も真剣にやれるのなら、来年の大会でケジメがつくまで引き続きパーソナル指導をする。
ジムのオーナーさんもそう言ってくれてて、期間延長の承諾は得てる』と。 そこで私は、『今年同様、真剣に大会に挑みます。引き続き、よろしくお願いします!』と即答しました。
そこから私は、翌年に向けてバルクアップに向かいました。
そして、今年の3月末、バルクアップトレーニングを終えた日、私の体重は、91.9キロまで増加しました。
ちなみに体脂肪率は、11.5%です。
そして4月1日、ついに大会に向けたダイエットを開始しました。このタイミングで私は1つ宣言をしました。 『今年出場する地方大会は、大阪大会と名古屋大会の2つ。この2つの大会のどちらかで優勝して全日本大会に行く。もし、この2つの大会で優勝が無かった場合、2位か3位で出場権を得たとしても全国大会には行かない』と。 これは、昨年、トレーニングパートナーであった雷神さんが、そう宣言をしていたのを見習い、そうしました。
ちなみに雷神さんは見事優勝を果たし、全国大会に出場しました。
私も同じ道を辿るつもりで。
そして、迎えた大阪大会(7月7日)、この時、体重は82.2kg、体脂肪率は5.6%、調子は抜群。
結果、優勝することができました。
一騎打ちとなったライバルの山本選手は、胸、肩、僧帽が非常に大きく、アウトライン的にもスケール感のある素晴らしいカラダの持ち主で、つい最近のフィットネス関連のメディアでもピックアップされていたほどの強豪です。
そんな素晴らしい選手と闘って優勝することができたことは、ものすごく大きな自信になりました。
あと何より深く感動したのは、私が優勝のコールを受けた時、山本選手が私の手を握って、讃えるポーズをしてくれたことです。
普通は、なかなかできません。
彼自身も優勝するつもりで、これまで頑張ってきたのですから… そんな、スポーツマンシップに則った神聖な行為に深く感銘を受けると同時に、私もその素晴らしい精神を見習いたいと思いました。
あと、この大会には、ジムのトレーナーである2人の先生(西先生、立松先生)、ジムのトレーニング仲間のジュンペイ君とカイセイ君、ジムの専属ビデオクリエイターの正木さん私と同じモデル事務所に所属するモデルの有香さんとその友人の方…といった多くの仲間達が応援に駆けつけてくれました。
非常に心強かったです。
ありがとうごさいました。
そして次に名古屋大会(8月11日)、今年2戦目となるこの大会には、大阪大会よりさらにシェイプしたカラダで挑みました。
コンテスト前の最終トレーニング後に測定した数字は、体重82.1kg、体脂肪率5.3%。
数字的には大阪大会とさほど違いは無いのですが、見た目・体感的には、かなりシェイプが進んだ形で挑むことができました。
結果は、3位。万全を期して挑んだものの、大阪より順位を落とす結果になってしまいました。
この結果については謙虚に受け止め、今後の課題として次に活かしたいと思っています。
今回の大会では、同じジムのトレーニング仲間のカイセイ君がBBJ部門で参戦を果たしました。
結果は振いませんでしたが、彼のオフ期からの肉体の変化と、その過程の努力については目を見張るものがありました。
そんな彼は、これから先、素晴らしい選手になれる器だと思います。
そして、この名古屋大会には、大阪大会と同様、応援に駆けつけてくれた方々に加え、雷神さんご夫妻、ハヤミさん、ジム仲間のホーリー花山君、トルコ人の友人達、また新たにジムの女性会員である3名の美女達が駆けつけてくれました。
それも、応援グッズ(団扇やメガホン等)まで持参して… 舞台の上からも仲間達の声がハッキリと聞こえました。
強烈なパワーを頂き、ありがとうごさいました。
最後に、今年の私のチャレンジは11月に開催される全日本大会が集大成となります。
大阪大会、名古屋大会と2つの大会で学んだことをしっかりと活かし、過去最高のカラダを作りあげ、両国国技館に乗り込みます。
それでは、また!
(Ugur)